【行動無くして幸福無し】幸せになりたいならゴルゴ13方式で出会って出会って出会うべし

作家

マドカ・ジャスミン

 

 

 

持ち前の行動力と経験を武器に、体当たりライターとして注目を浴びる。また性についてもオープンに語る姿が支持を集め、自身も性感染症防止の啓蒙活動を行う。

近年では2018年に著書「Who am I?」(KADOKAWA) を刊行。テレビ番組や雑誌への多数出演・アパレル業に携わるなどマルチに活躍中。

過去出演番組:『山里と100人の美女』(TBS系)『それ、古いっすよ』(テレビ朝日系)『おしゃべりオジサンと怒れる女』(テレビ東京系)『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』(AbemaTV

Twitter@mdk_jasmine

 

眠れなかった数年前の夜。
私は当時お世話になっていた知人と、夜通しLINEをしていた。

相手は男性であったものの、そのLINEにはいやらしい要素が一切無く、知人が私に心理学のことや認知神経科学についてのアレコレを教え、私がそれについて知見を深めたり、質問したりするという至って真面目なものだった。

person holding smartphone

当時は年上男性とのやり取りであれば、まあ所謂色恋的な内容ばかりだった私にとって、一切下心を感じさせず、かつこうやって様々な知識を与えてくれる彼は大変稀有な存在だったと今でも思う。

やり取り内で飛び交う情報はどれもタメになるものばかりだったが、その中でもツイートをするほどに響いた内容が以下だ。


「え!これ三年前かよ!」と正直驚いたが、これをツイートした当時の私!ナイスプレー!

何でこれをわざわざツイートしたのかと当時を振り返ってみれば、21歳の代はとにかく飲み歩きに飲み歩いていた時期。

馬鹿でかいトートバッグにパソコンと化粧品類やらをぶち込み(時には替えの下着類も…)、まるで毎日が家出少女かのような出で立ちで、都内を朝から晩まで駆け巡っていた。

完全なるフリーランスでは無かったとはいえ、きちんと仕事はしていたものの、毎晩肝臓をアルコール漬けにし、新たな出会いに期待して、平日も深夜まで繁華街をふらつく生活に”後ろめたさ”を感じていなかったわけではない。

people holding snifter glasses

そんなモヤモヤを抱いていたタイミングで自分の行動を肯定されるようなエビデンスを得た私は、水を得た魚のごとくさらに出会いの数を増やしていった。

その時期に出会い、深い仲になった友人は男女問わず多いし、プライベート以外でも関係が構築されたりしている。

そして、何よりも嬉しいのは、私が出会った友人同士が交際に発展することだ。ザっと数えて、この3年間で10組はカップルを誕生させてきた。

ぜひマドカ・神社・ジャスミン、略してジンジャスと呼んでくれ。(やかましい)

話が逸れたが、それほどまでに出会いと幸福は直結した関係だということを改めて考えてみた。

「幸運の女神」は行動する人間にしか微笑まない

名著『バビロンの大富豪(ジョージ・S・クレイソン 著/グスコー出版)』には、この見出しに書かれているフレーズが登場する。

私はこの本を読んだことも無ければ、つい最近まで存在すら知らなかったが、何故かこのフレーズだけは随分前から知っていた。

book near eyeglasses and cappuccino

どこで知ったか、誰に教えられたかはさほど重要ではない。ここで言いたいのは「行動しなきゃ何も手に入らないよ?」という至極シンプルなことだ。

私自身、今はそこそこ幸せだけれど、それは行動したからこそ得た幸せ

フリーランスとして生きていくしかないと腹を括って執筆活動や営業を続けたり、稼ぎたいからと高単価の仕事を探したり、恋人がいなかった時は作る為にありとあらゆる出会いの場に赴いたり、友人たちに紹介を頼み込んだりもした。

会社員になりたくない。お金が好き。恋人が欲しい。

そんな目標や目的を掲げて、そして掲げるだけではなく、それに則り行動していると案外すぐに幸運の女神は微笑んでくれる。女神は素直で仕事が鬼早い。大好き。

逆に自分が望んでもいないことをさも望むフリをして行動をしていると、女神は微笑むどころか「オメー私に嘘つくとは何事だ?やんのか?あ?」とお怒りになられるようで、まあまあ大変なことが起きる。起きまくる。

なので、ただ闇雲に行動するのではなく、自分がどうしたいのかをちゃんと理解した上で行動をするのがベスト。

だって、考えてみてよ。
あなたが婚活している20代後半女性(専業主婦希望)だとして、婚活目的でクラブに通うのも有り得ないし、仮にそこで顔が菅田将暉似でも年収200万円なアラサーフリーターを捕まえても意味無いじゃない。専業主婦どころか、自分の方が大黒柱になる生活を送るかもしれないよ?

自分に嘘をつかずに行動する。素直な女神は、自分と同じく素直な人を愛でるのです。

やらない言い訳を探すより手と足を動かせ

そうは言っても「行動した方がいいに決まっている」と頭で理解していても、それと同時に「でも…」とやれない理由を探しに探し、一切行動に移さない層もいる。

というか、大多数の人間がこの層。
口や思考は達者なものの、一向に行動に移さず、延々とモヤモヤグチグチし続けるのだ。

three woman sitting at each other near flowers

自他共に認める猪突猛進女である私は、その状態を全く以て理解出来ないし、したくもない。

別に他人の人生なんて私には関係無いので、どうぞお好きにやっていてくださいと思うし、世の中には無欲な人間もいるのでそれも多様性だと考えている。

だけども、そのモヤモヤグチグチ層の99.999999999…%は欲があると見受ける。欲があるのではなく、むしろ強欲と言っても過言ではない。

でも、その強欲さを自身の無さや恥ずかしさで行動に移せないのでフラストレーションが溜まっていく。そして、その鬱憤が我々インフルエンサーへのクソリプと化すのだ。とんだ迷惑だわ!フ○ック!

恋人が欲しいなら外に行かなくとも先ずはマッチングアプリに登録すればいいし、友達に紹介をお願いすればいいし、ある程度の都市部にいけば出会いが期待できるイベントもあるし、この時代には選択肢が山のようにある。

仕事でもそうだ。私も今、自分のアパレルブランドを立ち上げるべく動いているが、こんなのほぼ恐怖しかない。

  • アパレル業界という超レッドオーシャン
  • 服が嘘のように売れない時代
  • 消費税増税によるさらなるアパレル消費量下落の見込み
  • 自分のイメージと相違するプロジェクト
  • 資金力0
  • パトロン無し

やらない・やれないの理由を探せばアホみたいに見つかるし、それを理由に行動に移さなくとも「大変だもんね」「仕方ないよね」ときっと周りは優しく声を掛けてくれるだろう。

でもさ、人生それでいいの?誰でもなく死ぬまでずっと自分に言い訳をし続けるの?しんどくない?

100人中90人以上が「無理だよ!」と反発してくるようなことでも、自分がそれを心から望むのなら行動する他無いのだ

この時代に「出会いが無い」なんてことは有り得ない

飲み会や合コンを繰り返していた時期はよく男女問わず友人たちから、

マドカは出会いが多くて羨ましい

出会いが無くて困ってる

とよく嘆かれていたが、ちょっと待って。
SNSやマッチングアプリがこれだけ普及されにされた昨今、「出会いが無い」なんてことあります!?

当時2016年や2017年は確かにマッチングアプリは黎明期だったけれど、TwitterやInstagram、FBは既にポピュラーな存在だった。

そうであるにも関わらず「出会いが無い」と悩むのは、焼肉を食べながら寿司に思いを馳せるぐらい贅沢で愚かな行為だ。

私はマッチングアプリ黎明期辺りから顔を出した活動を始めていたので、泣く泣くマッチングアプリのヘビーユーズを諦め、リアルでの出会いに注力していた部分も事実ある。

何なら、インターネット上でテキストとは言え、セックス中の事細かい描写を発信している人間なのだから、本来ならば人一倍出会いに悩んでいい筈。
私のようなハンデが無いのに「出会いが無くて…」と言えてしまうのは、もはや己の怠慢だと自覚してほしい。

普通の社会人なら何もネック無いだろ!!!マッチングアプリは使いまくれるし!!!!夜の繁華街での目撃情報をSNSに書かれもしない!!!!!

woman wearing white dress

それでも尚、「そうは言われても本当に出会いが無い」と言うのならば、それはあなたの審美眼や異性に求める基準が、エベレスト級に高いのです。

これを自覚していない人も、まあ多い。だから、誰がどう見ても幸せになれそうな人でも不幸へまっしぐら…なんてことも。

一瞬の恥を捨てるor延々と後悔し続ける

昔に比べ、この風潮は少なくなってきたものの、「女から告白はやだよね~告白はされるものだよ~」と髪をくるくるさせながら言う女性も未だに存在する。そうやって受け身だから、いつまで経っても好きな人と交際に発展しなかったり、距離が近づいたと思ったらセフレや都合の良い女枠として消耗され続けたりするんだよ…なんて毒を思わず吐いてしまう。

だがしかし、かつての私自身、そんな呪いに似た固定概念と女から告白する行為への恥ずかしさに雁字搦めになっていた。

「いい女なら男から告白される」「男は追ったら逃げるから、上手に追わせるのが出来る女」「付き合う前に好意を示し過ぎたら、相手が調子に乗る」

などなど、ピンク調のカバーに『女の子は愛されて綺麗になる♡』みたいな帯が巻かれた女性向け自己啓発本に長年書かれ続けている教えを忠実に守ろうとしている女性も多いし、信じられるものがあるだけ幸せだから否定はしないけど、その教えを守って本当に幸せになれた人はいるのか…今一度胸に手を当てて考えてみてほしい。

 

あんまりいないよね???

結局のところ、どれだけ女性の社会的地位が向上しようが「愛される私♡尽くされる私♡」が女性ヒエラルキーのトップとして君臨しているのだ。

別にそんなものは個人の自由だけれど、本来の自分は行動派で男性にもガンガンアプローチ出来るのに「愛される私♡尽くされる私♡」にならなきゃいけないという一種の強迫観念に支配され、自分のパーソナリティが活かせずに恋愛で泣いて、後悔して、泣いてを繰り返し続けるのは勿体ない限り

そんな女性よりも、マッチングアプリで連日ガンガン出会いを重ね、いい人に当たったら自分からドンドンアプローチして、場合によっては自ら告白してパートナーをゲットしている女性の方が健康的で清々しい。

man and woman holding hands

自分の強みを捨てて、どこにいるかも分からない誰かの教えに従ってする恋愛なんて、笑ってしまうぐらい滑稽の極みじゃない。

すべては点でやがて線となっていく

だからと言って、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式で出会いを重ねればいいかと言われたら、私はそうとも思わない。

あなたが学生であるならば、量をこなすのも大いにありだが、社会人ともなれば話は変わってくる。

私たちの有する時間は皆等しい。大企業の経営者も、今をときめく芸能人も、必死に働くサラリーマンも、勉学と遊びに勤しむ学生も、時間のみは対等だ。

analog clock at 12 am

学生はある程度、時間の融通が利くだろうけど、社会人の大半は生きる為に一日数時間拘束で働かなければならない。

仕事もだし、勉強や付き合い、それと並行しての恋愛。

…こう書いていて思うけど、みんな日々頑張りすぎだし、それをこなしている鬼リア充たちの体力はやっぱり化け物。

なので、鉄砲(人や場所を見分ける基準)の腕を磨き、狙いを定めて、確実に撃つゴルゴ13方式で出会いを重ねていくのが得策だ。

person holding revolver

今や様々な企業が出しているマッチングアプリも、アプリによって特色も違う。

何でもかんでもとりあえずアプリを使用するのではなく、自分がどういう異性をどういう目的の為に探したいかを明確にして、それに則ったアプリを使用する。だって、恋人が欲しいのにパパ活向けマッチングアプリを使うのはおかしいじゃないか。そういうこと。

あとは、自分が交際したい相手と近しいスペックの友人に紹介を頼む

その紹介で恋仲に発展しなくても、友人として仲良くなれば、長期的にリターンは見込める。

women and man talking outside the building

「そんな戦略的なやり方は嫌だ!」というロマンチストなあなた、気持ちは分かる。

私もディズニー的恋愛にまだ憧れているほどのくそドラマフォーカス人間だから、戦略的には進められないタイプだ。

なので、恋人が欲しい気持ちを少しばかり抑えてみるのも一つある。

人間は気張っていたり、頭でっかちになっていたりすると、あんまりよろしくない行動に出がちだ。
だから、一旦冷静になってみる。

woman praying

絶対に恋人を作るマンから「友達が増えてハッピー!」とフランクな姿勢に変えるだけで、意外にも良質な出会いが舞い込んできやすい

軽やかな気持ちでいた時に出来る恋人の方が、ギスギスしている時に出来る恋人よりも何倍も幸せになれるし、その縁を繋いでくれた友人もきっと嬉しいだろう。

自分の幸せの為にも、周りを幸せにするためにも…出会いを、なめたらいかんぜよ。